⑨「学校」プロジェクト(令和7年2月20日(木)開催)
2/20(木)の午前中、新規参加者1名を含む10名のメンバーが集まりました。
最初は、共生のまちいけだプラットフォームが立ち上がって1年間の振り返りを行い、次に2/5(火)に開催した「起立性調節障害セミナー」の振り返りを行いました。
共生のまちいけだプラットフォームの振り返りでは
最初は、共生のまちいけだプラットフォームが立ち上がって1年間の振り返りを行い、次に2/5(火)に開催した「起立性調節障害セミナー」の振り返りを行いました。
共生のまちいけだプラットフォームの振り返りでは
「支援者が1人ぼっちではなくなった」
「これからも何かしたい!というエネルギーをもらえる」
など
起立性調節障害セミナーの振り返りでは、
「多くの先生が来てくれたことで、一緒に考えてくれるんだというメッセージとして参加者に伝わったと感じる」
「『学校の中で共有したい』『引き出しがひとつ増えた』との先生の声がうれしかった」
「交流会で出会った保護者と、今一緒に中学校で不登校家族の居場所づくりを検討している」
「不安を安心に変える機会になった。人はストーリーで動くんだと実感」
「こんなにたくさんの参加につながったのは、つながりが生み出した成果だと思う」
「子どもが自分で一から構想し作り上げた作品を、作品展示コーナに出せた。そのことが、子の自信につながった」
など、たくさんのご意見が出ていました。
起立性調節障害セミナーの録画配信についても、多数の申し希望が届いています。
その他「いけだ未来への道しるべ」に、親子の作品やセミナー開催の記事、メンバーの思いをに掲載する企画が立ち上がるなど、
ワクワクが止まらない2時間でした。
次の取り組みに向けての検討は、次回4月初旬に実施する予定です。
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⑧起立性調節障害セミナーを開催しました(令和7年2月5日(水)開催)
■ 「起立性調節障害セミナー」を開催しました ■
学校と地域との連携を目指して取り組む、共生のまちいけだプラットフォーム「学校」プロジェクトで企画と準備を進めてきた、標記セミナーを開催しました。
保護者や教育関係者、地域の方々を含む70名と多くの方が参加してくださいました。
講師は「NPO起立性調節障害ピアネットAlice」のお2人。ピアネットAliceは、起立性調節障害の子どもを持つ親で運営されており、この病を持つ子どもと親を支援し、正しい理解と周知を広めることを目的に活動されています。
体験談を交えてお話いただく1つひとつの言葉が胸に響きます。
セミナーを終えて、参加者からは
「保護者目線で専門的な話を聞けたこともよかった」
「自分と同じ悩みの方がたくさんいて安心した」
「学校でも共有したい」
「身近にいる、困っている子どもたちのことを思い浮かべ、改めて彼らのしんどさを理解するための貴重な時間をもてた」
「様々な立場から同じ課題意識をもって集まり、学ぶ機会となりよかった」
など、たくさんのお声が寄せられました。
セミナー終了後、自由参加の交流会を実施したところ多くの方が残り、テーブルを囲んで話をしたり、会場に設置した池田市内の居場所や親の会などの情報コーナーや参考図書コーナー、作品展示コーナーの前で、意見交換をされていました。
このセミナーは録画配信の形で2/10(月)9:00~申込受付開始します。
そして、必要な情報をまとめた「いけだ未来への道しるべ」のページも公開されています。
悩んでいる人に寄り添いたいときや、何かで困ったときに見てください。随時更新していきます。
「学校」プロジェクトは次回2月末に実施します。
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⑦「学校」プロジェクト(令和7年1月24日(金)開催)
1/24(金)の午前中、10名のメンバーと共に2/5(火)午後に開催する「起立性調節障害セミナー」の最終調整を行いました。
前回のプロジェクトで出ていたアイデアの1つ「居場所や親の会に参加している子や親の作品展示」について、
メンバーがそれぞれに働きかけをした結果、親や子の作品が少しずつ集まってきました。
セミナー会場には、この作品展示コーナーのほか、情報コーナーや参考図書コーナー、団体紹介コーナーも設置する予定です。
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⑥「学校」プロジェクト(令和6年12月19日(木)開催)
12/19(木)の午後、7名の参加者と共に、2/5(火)14:00~開催する「起立性調節障害セミナー」に向けて、会場のレイアウトや次につながるアイデアを出し合いました。
来てくださる方々に「一人じゃないよ」のメッセージが伝わるにはどうしたらいいか。何があれば、次への広がりが生まれるのか。
各々が今までの経験や、活動の中での気づきを踏まえて、意見を出し合います。
行きづまっても、みんなで悩んで、解決策を生み出す。
回を重ねる度に、チーム力も増しています。
1人では、1つの団体ではできないことも、共に考え、共につくることで、可能性も選択肢も広がる。そのことを実感するひと時でした。
次回は、来年1月末に開催し、セミナーに向けた最終調整を行います。
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⑤「学校」プロジェクト(令和6年10月24日(木)開催)
10/24(木)の午後、11名の参加者と共に、前回と同様に来年2月初旬に開催する学校と地域合同セミナー(テーマ:起立性調節障害)に向けて、具体的な準備や当日の役割分担などを確認していきました。
日ごろから子育て中の親子に寄り添う活動をされている方々が集まっていることもあり、毎回積極的な意見や質問が飛び交います。
「学校の先生とわたしたち、そして参加者と共に、地域の中で悩んでいる子どもや家族を応援する一歩にしたい」
「一人では、一つの団体ではできないことも、みんなと一緒ならできる!」
そんなみなさんの思いが重なり合い、準備はどんどん進んでいます。
セミナーの案内は、11月下旬から開始予定です。
そして、次回のプロジェクトは12月中旬に開催します。
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④「学校」プロジェクト(令和6年9月26日(木)開催)
9/26(木)の午後、12名の参加者と共に、来年2月初旬に開催する学校と地域合同セミナーに向けて、具体的な準備や調整事項を確認していきました。
また、新たにプロジェクトに加わった2名の方から活動紹介もあり、検討が終わってからもしばらくの間参加者同士で意見交換をされていました。
このように、共生のまちいけだプラットフォームは、プロジェクトの検討だけでなく、参加者同士がつながり、交流を深めることのできる機会でもあります。
どの環境にいる方も「一人じゃないよ」のメッセージが伝わる池田市にしたい。
みなさんの強い思いのもと、これからもできることから取り組んでいきます。
次回のプロジェクトは、10月下旬に開催する予定です。
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③「学校」プロジェクト(令和6年8月23日(金)開催)
8/23(金)の午前中、新たな参加者を含めた11名の方々と共に、前回決定した「学校と地域合同のセミナー開催」に向けて、スケジュールや必要な準備を確認していきました。
セミナーの開催時期は、来年2月初旬に、テーマは「起立性調節障害」、講師は当事者の方にお願いする予定です。
起立性調節障害は、主に小学校高学年から中学生にあたる思春期に好発する自律神経系の不調からくる身体の病気で、
見た目にわかりづらく、周囲から誤解され、子どもたちはもちろん、親も辛く苦しい思いを抱えてしまうことがあります。
今までの「学校」プロジェクト内でも
・学校や周囲に理解されない辛さを抱えてこられた親の思い
・逆に先生や地域の方が寄り添い、理解してくれたことで救われた当事者の思い
・日々見守り続けている地域活動者の思い など、たくさんの思いや気づきを共有してきました。
まずは、病気のこと、そして当事者の思いを、地域・学校と共に知る機会をつくろう!
準備するチラシの中でも、悩む親子に「一人じゃないよ」と寄り添うメッセージが伝えられないか?など
意見を出し合いました。これから具体的な準備にとりかかっていきます。
次回のプロジェクトは、9月下旬に開催する予定です。
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②「学校」プロジェクト(令和6年7月16日(火)開催)
7/16(火)の午前中、学校の先生を含めた10名の方々と一緒に
地域と学校との連携を目指して、力を合わせてできる取り組みについて話し合いました。
「まずは、学校の先生と交流できる形をつくりたいよね」
「一緒に学びましょうと呼びかける形がいいかも」
「小さなことでも、アクションを起こしてみることが大事だよね」
「先日見に行った展示会のアイデアを活用できないかな?」
「連続して取り組む形を考えていきたいよね」
など、次々に前向きな意見がでてきました。
最後には、年度内に地域の方も先生も参加できるセミナーと交流会を開催することでまとまり、
それまでにできる取り組みや準備について、引き続き検討していくことになりました。
次回は、8月下旬に開催する予定です。
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①「学校」プロジェクト(令和6年6月22日(土)開催)
例年よりも遅い梅雨入りを迎えた6/22(土)の午後、池田市保健福祉総合センターで8名の方と共に話し合いました。
参加者は、主任児童委員や地区福祉委員、福祉事業所、こども園など、それぞれ日々親子に関わる活動やお仕事をされています。
そこで、まずは今まで出会ってきた孤立する人・世帯の様子について共有することから話し合いをスタートしました。
次に、その方々を応援するために自分たちができることを持ち寄ろう!と、様々な取り組みのアイデアを出し合いました。
「一緒に動く、居ることはできるよ」
「場所の提供はできるよ」
「学校も私たちも参加できる勉強会が開催できないかな?」
など、それぞれの強みをいかした意見が飛び交います。
「学校も私たち民間もチームとなって、こどもたちの育ち・はぐくみを応援できる取り組みを、みんなで考えつくりたい!」
今まで積み重ねてきたその思いが、ますます強く明確になっていると感じる2時間でした。
次回は7月中旬に実施します。
今回で出てきた具体的なアイデアを元に、メンバーと一緒ならできる取り組みとその実現に向けた検討を重ねていきます。
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