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「学校」プロジェクト

社会福祉法人
池田市社会福祉協議会
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⑭「学校」プロジェクト(令和7年10月1日(水)開催)

秋の風を感じる10月1日の朝、「学校」プロジェクトのメンバー10人と共に、第3歩目に向けた話合いを行いました。

「自分たちの力を合わせてできることは何か」
「取り組みを実現するための、資金調達、調整を含め、どのようにしていくのか」
アイデアが飛び交います。

一人では迷ったり不安になったりすることも、立場の異なる人が集まるプロジェクトだからこそ、それぞれの持ち味をいかして前に進むことができます。
話し合いの最後には、来年度に向けたスケジュールまで決めることができました。

第3歩目の取り組み(予定)
・夏:市内小中学校の先生との合同学習会
・冬:地域と学校が一緒に参加する体験型セミナー

次回は11月中旬。企画をさらに具体化していきます!

⑬「学校」プロジェクト(令和7年9月1日(月)開催)

9月1日の午後、「学校」プロジェクトのメンバー11人と共に、8月に実施した学習会『不登校の理解を深める学習会 -当事者の声を聴くー』の振り返りを行いました。

メンバーの感想や、参加した先生のアンケートには、
「地域と保護者と先生とが、フラットな関係で話し合いうことができた」との声が寄せられました。

このようなフラットに話し合える機会づくりをこれからも大切にし、学校プロジェクトの軸として取り組んでいくことを、メンバー全員で共有しました。

次回は、10月初旬を予定しています。
第3歩目に向け、さらに具体的なアイデアを出し合っていきます。

各学園(5つの中学校区)に不登校の親の会が始動します

共生のまちいけだプラットフォーム」事業を超えて、支援者同士がつながる場道しるべサロンがスタートしました。

その中で、市内の限られたエリアにしか存在せず、数もわずかだった「不登校の親の会」を、中学校区ごと(学園ごと)に設置し、ネットワーク化することを目的とした 「HUBプロジェクト」 が始動しました。
この取り組みにより、令和7年9月には、市内すべての学園(5つの中学校区)に「不登校の親の会」が立ち上がる予定です。

各親の会は、当事者であるお母さんたちがリーダーとなり、月1~2回の運営会議を開催。
そこには主任児童委員をはじめ、多様な立場の活動者が協力し、それぞれの力を持ち寄りながら取り組んでいます。

このように、「ひとりじゃないよ」という想いが届くまちを目指し、さまざまな形で動き始めています。


親の会についての詳細は、チラシをご確認ください。(チラシはこちらでもダウンロードできます
不登校や行き渋りの子を持つ同じ学園の親同士で日ごろの思いを共有しませんか?
聞くだけの参加もOKです。

不登校の理解を深める学習会~当事者の声を聴く~(令和7年8月5日(火)開催)

目もくらむような真夏の日差しが差し込む中、不登校の理解を深める学習会 -当事者の声を聴くーを開催しました。
当日は市内小・中学校の先生が15人が参加してくださり、学校プロジェクトメンバー、登壇者、社協・行政職員あわせて35人が参加しました。

進行は、学校プロジェクトのリーダーとサブリーダーが担当。
まずは、不登校を経験した保護者、ご本人からのお話に耳を傾けます。
家庭内での葛藤、家族や友人、先生、周囲の大人たちとの関係など、外からは見えない思いを丁寧に語ってくださいました。
ときに苦しい記憶をたどりながらも、真っすぐに話すその一言一言が、聴く人の胸に響きます。

お話の中には、次のような気づきや課題も含まれていました。
・幼稚園から小学校への丁寧な引継ぎの必要性
・兄弟姉妹への声かけの配慮(例「弟は家でどうしてる?」という質問が兄を苦しめた)
・義務教育後の相談先や居場所の必要性(若者支援)
・家族以外で信頼できる大人の存在 など
新たな課題や必要性に気づかされる言葉もありました。

その後は立場を超えた交流会へ。
保護者・当事者・先生・地域の活動者が混じって意見交換を行います。
否定されることなく、互いを理解しようと受け止める場は、「学校と地域とのOne Team体制」を本当に実現できるかもしれない、そんな希望に満ちた時間が流れていました。

参加された先生からのアンケートには、すべて「とてもよかった」の評価が寄せられ、継続的な開催を希望する声も多数いただきました。
この企画は、どの人が欠けても実現できなかったものです。改めて、多様な力を合わせることのパワーを実感する一日となりました。

今、プラットフォームを超えて、新たに学園ごとの不登校親の会の立ち上げなど、新たなプロジェクトも進んでいます。
詳しくは「いけだ未来への道しるべ:「道しるべサロン・HUBプロジェクト」をご確認ください

次回の「学校」プロジェクトは、9月初旬に開催します。
外からは見えにくい家の中での出来事や、兄弟児の思いについても、保護者の立場から丁寧に語ってくださいました。
不登校の経験や思いを振り返りながら、丁寧に紡ぎ出される言葉の一つひとつに、胸を打たれます。
先生とプロジェクトメンバーの意見交換。子どもたちの未来のために、学校と地域がつながる一歩を踏み出しました。

⑫「学校」プロジェクト(令和7年7月31日(木)開催)

7月31日(木)の朝、12人のプロジェクトメンバーと共に、不登校の理解を深める学習会 -当事者の声を聴くーの開催に向けた最終打ち合わせを行いました。
事前の準備物作成も、周知も、メンバー同士が協力して取り組み、当日の役割分担もあっという間に決定。

「共に学び合い、互いの理解と交流を深め、学校と地域のOne Teamを目指して」
を合言葉に、いよいよ来週は市内小中学校の先生との学習会を開催します!

⑪「学校」プロジェクト(令和7年6月20日(金)開催)

6月20日(金)の暑い朝、12人が集まり、8月初旬に開催する学習会について話し合いました。
リーダー・サブリーダーの進行のもと、メンバー主体で意見を出し合い、以下の内容に決定。

タイトル:不登校の理解を深める学習会 - 当事者の声を聴く -

当日は、市内の教職員や地域の支援者(学校プロジェクトメンバー)とともに、不登校を経験されたご本人と保護者のお話を伺います。
後半には、学校側・地域側それぞれが抱える悩みや強みを分かち合う意見交換の場を設け、親子も先生も支援者も、「ひとりじゃない」と感じられるような、支え合いの体制づくりの第一歩を共に踏み出していきます。

次回のプロジェクトは7月末。各自準備を進め、当日に向けた最終調整を行います。

「学校」プロジェクト参加メンバーの紹介動画を公開しました!

池田市内には、「一人じゃないよ」のメッセージを届けようと日々さまざまな活動に取り組む人たちがいます。
そのような人々の思いを知ってもらいたいと、「学校」プロジェクトメンバーの紹介動画を公開しました。

この動画は、令和7年2月に開催した「起立性調節障害セミナー」の講義後に設けた、メンバー紹介コーナーを撮影したものです。
公開しようと思ったきっかけは、セミナーに参加した方からの声でした。
「メンバー紹介の時に、それぞれの思いを聞き、私も何かできることをしたいと思った!」
「主任児童委員に私もなってみたい」

何か動くことで、誰かとつながる。
1人や1団体だけではできなくても、力を合わせればできることはある。
ぜひ、お時間のあるときに、ご視聴ください。

*子育て情報発信サイト「ぐるっとママ大阪」の中に、不登校に関する情報の掲載を目的として立ち上げた「いけだ未来への道しるべ 学校に行かない、行けない親子のページ」も随時更新中です。

⑩「学校」プロジェクト(令和7年5月21日(水)開催)

協働の2歩目は、まずリーダー決めからスタートしました。
司会役を含め、参加者全員が主体的に関わり合いながら進行する形に。自分たちで役割を担いながら話し合いを進めることで、チームとしての一体感がより強まります。
 
今回からは、不登校支援を担当する先生も新たに参加。現場での支援状況や先生方の悩みを共有する中で、「地域と学校が一緒に取り組んでいこう!」という空気が一気に高まりました。
その結果、8月の夏休み期間に、市内の先生方と「学校」プロジェクトメンバーが共に学び合う「体験談+交流会」の開催が決定!
 
参加者からはこんな声も。
「今日の展開は、誰ひとり欠けても実現しなかった!」
「“学校と地域のチーム連携”という、大きくて見えにくい目標に向かっているけれど、みんなと一緒なら実現できるかもしれない。ワクワクが止まりません!」
 
当事者や保護者、支援者、教育関係者、行政など、さまざまな立場の方が集まるからこそ、それぞれの強みをいかしながら、多角的な解決策を模索することが可能になる。
立場を越えた協働が、確実に前へと歩みを進めています。

次回は6月下旬に開催予定です。

*過去の様子はこちら

⑨「学校」プロジェクト(令和7年4月11日(金)開催)

新しい参加者を含む11人と開催した、今年度初めての「学校」プロジェクト。
昨年度実施した起立性調節障害セミナーのアンケートや前回の振り返りで出た意見を元に、今後取り組む地域福祉課題や活動について話し合いました。
結果、引き続き「不登校」をテーマとし、地域と学校、保護者との接点や意見交換がさらに深まる機会として「体験談+交流会」の開催を目指して取り組んでいくことに決まりました。
 
テーマは、一人ひとり状態も悩みも違いがあり、多様であることから、不登校の定義にとらわれず、行き渋りや教室外登校、また早期からの情報提供などについて取り上げていきたいと考えています。
 
「体験談+交流会」は、昨年度同様に学校・地域・保護者へ参加を呼びかけ、不登校等の経験を持つ親子の「体験談」を聞いた後に、情報や意見を伝えあうことのできる「交流会」の実施に向け、これから検討を重ねていきます。
 
悩みを抱える親子も、学校の先生も一人で抱えることなく、地域と共にチームとなり、どの人も孤立しない池田のまちを目指したい。私たちがチーム体制づくりの架け橋になることができたらなど、様々な意見やアイデアが出ていました。

次回は5月下旬に開催予定です。

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⑧「学校」プロジェクト(令和7年2月20日(木)開催)

2/20(木)の午前中、新規参加者1名を含む10名のメンバーが集まりました。
最初は、共生のまちいけだプラットフォームが立ち上がって1年間の振り返りを行い、次に2/5(火)に開催した「起立性調節障害セミナー」の振り返りを行いました。

共生のまちいけだプラットフォームの振り返りでは
「支援者が1人ぼっちではなくなった」
「これからも何かしたい!というエネルギーをもらえる」
など

起立性調節障害セミナーの振り返りでは、
「多くの先生が来てくれたことで、一緒に考えてくれるんだというメッセージとして参加者に伝わったと感じる」
「『学校の中で共有したい』『引き出しがひとつ増えた』との先生の声がうれしかった」
「交流会で出会った保護者と、今一緒に中学校で不登校家族の居場所づくりを検討している」
「不安を安心に変える機会になった。人はストーリーで動くんだと実感」
「こんなにたくさんの参加につながったのは、つながりが生み出した成果だと思う」
「子どもが自分で一から構想し作り上げた作品を、作品展示コーナに出せた。そのことが、子の自信につながった」
など、たくさんのご意見が出ていました。
起立性調節障害セミナーの録画配信についても、多数の申し希望が届いています。

その他「いけだ未来への道しるべ」に、親子の作品やセミナー開催の記事、メンバーの思いをに掲載する企画が立ち上がるなど、
ワクワクが止まらない2時間でした。

次の取り組みに向けての検討は、次回4月初旬に実施する予定です。

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起立性調節障害セミナーを開催しました(令和7年2月5日(水)開催)

■ 「起立性調節障害セミナー」を開催しました ■
 
学校と地域との連携を目指して取り組む、共生のまちいけだプラットフォーム「学校」プロジェクトで企画と準備を進めてきた、標記セミナーを開催しました。
 
保護者や教育関係者、地域の方々を含む70名と多くの方が参加してくださいました。
講師は「NPO起立性調節障害ピアネットAlice」のお2人。ピアネットAliceは、起立性調節障害の子どもを持つ親で運営されており、この病を持つ子どもと親を支援し、正しい理解と周知を広めることを目的に活動されています。
体験談を交えてお話いただく1つひとつの言葉が胸に響きます。
 
セミナーを終えて、参加者からは
「保護者目線で専門的な話を聞けたこともよかった」
「自分と同じ悩みの方がたくさんいて安心した」
「学校でも共有したい」
「身近にいる、困っている子どもたちのことを思い浮かべ、改めて彼らのしんどさを理解するための貴重な時間をもてた」
「様々な立場から同じ課題意識をもって集まり、学ぶ機会となりよかった」
など、たくさんのお声が寄せられました。
 
セミナー終了後、自由参加の交流会を実施したところ多くの方が残り、テーブルを囲んで話をしたり、会場に設置した池田市内の居場所や親の会などの情報コーナーや参考図書コーナー、作品展示コーナーの前で、意見交換をされていました。
 
このセミナーは録画配信の形で2/10(月)9:00~申込受付開始します。
 
そして、必要な情報をまとめた「いけだ未来への道しるべ」のページも公開されています。
悩んでいる人に寄り添いたいときや、何かで困ったときに見てください。随時更新していきます。
 
「学校」プロジェクトは次回2月末に実施します。

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「起立性調節障害セミナー」チラシ

⑦「学校」プロジェクト(令和7年1月24日(金)開催)

1/24(金)の午前中、10名のメンバーと共に2/5(火)午後に開催する「起立性調節障害セミナー」の最終調整を行いました。
 前回のプロジェクトで出ていたアイデアの1つ「居場所や親の会に参加している子や親の作品展示」について、
メンバーがそれぞれに働きかけをした結果、親や子の作品が少しずつ集まってきました。
セミナー会場には、この作品展示コーナーのほか、情報コーナーや参考図書コーナー、団体紹介コーナーも設置する予定です。

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⑥「学校」プロジェクト(令和6年12月19日(木)開催)

12/19(木)の午後、7名の参加者と共に、2/5(火)14:00~開催する「起立性調節障害セミナー」に向けて、会場のレイアウトや次につながるアイデアを出し合いました。
 
来てくださる方々に「一人じゃないよ」のメッセージが伝わるにはどうしたらいいか。何があれば、次への広がりが生まれるのか。
各々が今までの経験や、活動の中での気づきを踏まえて、意見を出し合います。
行きづまっても、みんなで悩んで、解決策を生み出す。
回を重ねる度に、チーム力も増しています。
 
1人では、1つの団体ではできないことも、共に考え、共につくることで、可能性も選択肢も広がる。そのことを実感するひと時でした。
 
次回は、来年1月末に開催し、セミナーに向けた最終調整を行います。

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⑤「学校」プロジェクト(令和6年10月24日(木)開催)

10/24(木)の午後、11名の参加者と共に、前回と同様に来年2月初旬に開催する学校と地域合同セミナー(テーマ:起立性調節障害)に向けて、具体的な準備や当日の役割分担などを確認していきました。
日ごろから子育て中の親子に寄り添う活動をされている方々が集まっていることもあり、毎回積極的な意見や質問が飛び交います。
 
「学校の先生とわたしたち、そして参加者と共に、地域の中で悩んでいる子どもや家族を応援する一歩にしたい」
「一人では、一つの団体ではできないことも、みんなと一緒ならできる!」
そんなみなさんの思いが重なり合い、準備はどんどん進んでいます。
 
セミナーの案内は、11月下旬から開始予定です。
そして、次回のプロジェクトは12月中旬に開催します。

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④「学校」プロジェクト(令和6年9月26日(木)開催)

9/26(木)の午後、12名の参加者と共に、来年2月初旬に開催する学校と地域合同セミナーに向けて、具体的な準備や調整事項を確認していきました。
また、新たにプロジェクトに加わった2名の方から活動紹介もあり、検討が終わってからもしばらくの間参加者同士で意見交換をされていました。
このように、共生のまちいけだプラットフォームは、プロジェクトの検討だけでなく、参加者同士がつながり、交流を深めることのできる機会でもあります。
 
どの環境にいる方も「一人じゃないよ」のメッセージが伝わる池田市にしたい。
みなさんの強い思いのもと、これからもできることから取り組んでいきます。
次回のプロジェクトは、10月下旬に開催する予定です。

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③「学校」プロジェクト(令和6年8月23日(金)開催)

8/23(金)の午前中、新たな参加者を含めた11名の方々と共に、前回決定した「学校と地域合同のセミナー開催」に向けて、スケジュールや必要な準備を確認していきました。

セミナーの開催時期は、来年2月初旬に、テーマは「起立性調節障害」、講師は当事者の方にお願いする予定です。 

起立性調節障害は、主に小学校高学年から中学生にあたる思春期に好発する自律神経系の不調からくる身体の病気で、
見た目にわかりづらく、周囲から誤解され、子どもたちはもちろん、親も辛く苦しい思いを抱えてしまうことがあります。
今までの「学校」プロジェクト内でも
・学校や周囲に理解されない辛さを抱えてこられた親の思い
・逆に先生や地域の方が寄り添い、理解してくれたことで救われた当事者の思い
・日々見守り続けている地域活動者の思い  など、たくさんの思いや気づきを共有してきました。

まずは、病気のこと、そして当事者の思いを、地域・学校と共に知る機会をつくろう!
準備するチラシの中でも、悩む親子に「一人じゃないよ」と寄り添うメッセージが伝えられないか?など
意見を出し合いました。これから具体的な準備にとりかかっていきます。
次回のプロジェクトは、9月下旬に開催する予定です。

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②「学校」プロジェクト(令和6年7月16日(火)開催)

7/16(火)の午前中、学校の先生を含めた10名の方々と一緒に
地域と学校との連携を目指して、力を合わせてできる取り組みについて話し合いました。

「まずは、学校の先生と交流できる形をつくりたいよね」
「一緒に学びましょうと呼びかける形がいいかも」
「小さなことでも、アクションを起こしてみることが大事だよね」
「先日見に行った展示会のアイデアを活用できないかな?」
「連続して取り組む形を考えていきたいよね」

など、次々に前向きな意見がでてきました。
最後には、年度内に地域の方も先生も参加できるセミナーと交流会を開催することでまとまり、
それまでにできる取り組みや準備について、引き続き検討していくことになりました。

次回は、8月下旬に開催する予定です。

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①「学校」プロジェクト(令和6年6月22日(土)開催)

例年よりも遅い梅雨入りを迎えた6/22(土)の午後、池田市保健福祉総合センターで8名の方と共に話し合いました。

参加者は、主任児童委員や地区福祉委員、福祉事業所、こども園など、それぞれ日々親子に関わる活動やお仕事をされています。
そこで、まずは今まで出会ってきた孤立する人・世帯の様子について共有することから話し合いをスタートしました。
次に、その方々を応援するために自分たちができることを持ち寄ろう!と、様々な取り組みのアイデアを出し合いました。

「一緒に動く、居ることはできるよ」
「場所の提供はできるよ」
「学校も私たちも参加できる勉強会が開催できないかな?」
など、それぞれの強みをいかした意見が飛び交います。

「学校も私たち民間もチームとなって、こどもたちの育ち・はぐくみを応援できる取り組みを、みんなで考えつくりたい!」
今まで積み重ねてきたその思いが、ますます強く明確になっていると感じる2時間でした。

次回は7月中旬に実施します。
今回で出てきた具体的なアイデアを元に、メンバーと一緒ならできる取り組みとその実現に向けた検討を重ねていきます。

*過去の様子はこちら
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