第5次池田市地域福祉活動推進計画(i-プラン)
策定年月:2023年3月 計画期間:2023年度~2027年度
急速な少子高齢化や核家族化、ライフスタイルの多様化など地域生活をめぐる環境が大きく変化するなか、8050問題やダブルケアなどのように地域の生活課題は複雑化・複合化し、またひきこもりや虐待・孤独死など、地域社会からの孤立を背景とした課題が明らかになっています。そして新型コロナウイルス感染症の拡大により、さらにこの状況に拍車がかかっています。
このような状況に対応するためには、高齢者や障がい者、子育て世帯などを含めすべての住民が安心して地域で暮らすことができるよう、地域住民同士の助け合い・支え合いの活動と公的な支援とが連携・協働して、一人も取り残すことのない「地域共生社会」をつくっていく必要があります。
池田市社会福祉協議会では、地域住民や当事者、関係者とともに、だれもが安心して暮らすことのできる福祉のまちづくりを計画的にすすめていくために、平成14年度の第1次池田市地域福祉活動推進計画(i-プラン)から概ね5年ごとに計画を策定してきました。今回は、行政と社協がそれぞれの役割を持って連携・協力し「地域共生社会」の実現という共通の目標に向かって取り組みをすすめるために、はじめて「第4期池田市地域福祉計画・第5次池田市地域福祉活動推進計画」を一体で策定しました。
このような状況に対応するためには、高齢者や障がい者、子育て世帯などを含めすべての住民が安心して地域で暮らすことができるよう、地域住民同士の助け合い・支え合いの活動と公的な支援とが連携・協働して、一人も取り残すことのない「地域共生社会」をつくっていく必要があります。
池田市社会福祉協議会では、地域住民や当事者、関係者とともに、だれもが安心して暮らすことのできる福祉のまちづくりを計画的にすすめていくために、平成14年度の第1次池田市地域福祉活動推進計画(i-プラン)から概ね5年ごとに計画を策定してきました。今回は、行政と社協がそれぞれの役割を持って連携・協力し「地域共生社会」の実現という共通の目標に向かって取り組みをすすめるために、はじめて「第4期池田市地域福祉計画・第5次池田市地域福祉活動推進計画」を一体で策定しました。
計画書(本編)
第5次i-プラン冊子(本編) (5443KB) |
計画書(参考資料)
第5次i-プラン冊子(参考資料) (6906KB) |
第4次池田市地域福祉活動推進計画(i-プラン)
策定年月:2017年3月 計画期間:2017年度~2022年度
だれもが安心して暮らせるまちづくりには、福祉関係機関・団体だけでなく、ボランティアや地域活動に関わる市民の方々、福祉以外の様々な専門機関・団体など地域生活に関わる多くの方々の協力が欠かせません。
一方、私たちのまちでは、少子高齢化と核家族化が進み、地域のつながりの希薄化が顕著になってきています。さらに雇用情勢等が不安定化する中、生活困窮、ひきこもり、社会的孤立、虐待など、様々な今日的社会問題や生活課題が生じています。
これらの課題に対応するために、生活困窮者自立支援法の制定、介護保険制度の改正、障害者総合支援法の制定など、要支援者が住み慣れた地域において自分らしい生活が継続できるよう、法整備がすすめられるとともに、地域において住民同士が支え合うための仕組みづくりがすすめられています。
このようなことを踏まえ、地域住民をはじめ「民」の立場から地域福祉をすすめていくための行動計画を示したものが、「第4次池田市地域福祉活動推進計画(i-プラン)」となります。
第4次i-プラン冊子 (6193KB) |
第3次池田市地域福祉活動推進計画(i-プラン)
策定年月:平成24年3月 計画期間:平成24~28年
「地域福祉を中心になって進めていく役割を果たす民間団体」である池田市社会福祉協議会は、平成20年に「池田さわやか公社」と統合し、在宅部門が加わって地域福祉を一体として推進する環境が整いました。また、平成24年3月には、池田市において「第2次池田市地域福祉計画」が策定され、より住民に近い視点での活動計画が必要となってきました。
このようなことから、住民と地域福祉関係者が協働して作成したこの計画は、今後の池田市社会福祉協議会が、地域住民や関係機関・団体の方々とともに、地域福祉推進に統合的に取り組みための方向性を示したものになっています。
第2次池田市地域福祉活動推進計画(i-プラン)
策定年月:平成19年3月 計画期間:平成19~24年
池田市社会福祉協議会では、3カ年計画の第1次池田市地域福祉活動推進計画(i-プラン)を策定し推進してきました。第1次の大部分は、地域福祉の推進の中心的役割を果たす池田市社会福祉協議会についての計画という色彩の濃いものでした。また、平成17年3月には、池田市において「池田市地域福祉計画」が策定され、この計画に対応した「民」側の活動計画が必要になってきました。
このようなことから、「池田市地域福祉計画」に対応した「民」側の地域福祉活動を推進するために、住民と地域福祉関係者が協働して計画を策定しました。
池田市地域福祉活動推進計画(i-プラン)
策定年月:平成14年5月 計画期間:平成14~16年
平成12年度に行われた社会福祉法の改正をはじめ、福祉環境は今までになく大きく変化し、社会福祉協議会に対しても今まで以上に大きな期待が寄せられています。池田市社会福祉協議会として、期待される役割を果たすにはどうすればいいか、地域福祉を推進するための活動の方向性についてまとめる事が必要になってきました。
この計画は、池田市社会福祉協議会が原点に立ち返り、地域の皆さんとともに「だれもが安心して暮らせる福祉のまち」を作る活動の方向を示したものです。