現在、新型コロナウイルス感染拡大防止策に伴い、「ふれあいサロン」「子育てサロン」などの地区福祉委員会の活動が中止になっています。
このような状況の中、「いつもサロンで顔を合わせている方々や、日ごろ気にかけている方々はどうされているだろうか」と心配される地区福祉委員の声も多く寄せられています。
そこで今回、高齢者や障がい者などの見守りや安否確認等を強化する取り組みとして、「外出自粛高齢者・障がい者等見守り支援事業」を行うことになり、池田市社協では、サロンの参加者や、日ごろの見守りで気にかけている方に、「お変わりないですか?」活動を展開しています。
ゴールデンウィーク中は、地区福祉委員がサロン参加者や日ごろから気にかけている人たちに対して、手紙や電話を使って安否確認を行いました。手紙には、返信用はがきを同封し、「元気です」など、メッセージを返送していただきました。
今後は、活動の状況や役に立つ情報をまとめた、「お変わりないですか?通信」を発行していきます。